春分の日、白鳥の杜に田の神さぁが舞い降りた。
令和8年3月20日(春分の日)、白鳥神社にて春季例大祭が執り行われました。


午前10時より社殿にて神事が斎行され、続いて境内では水流菅原神社神楽保存会による「田の神舞(たのかんめ)」が奉納されました。春の陽気のなか、山の神として冬を越し、里へと下りてこられた田の神さぁを迎えるこの舞は、演者と参列者が掛け合いながら五穀豊穣を祈る、温もりあふれるものでした。保存会の皆さんが大切に守り伝えてきたこの舞に、参列者からも自然と笑顔がこぼれる時間となりました。
〔白鳥権現社 歴代住職墓への参詣と勤行〕
例大祭に先立ち、東川北彦山寺跡に残る白鳥権現社の歴代住職の墓を、修験行者の北山秀樹さんとともに参詣いたしました。金峯山寺の修験の行法に倣い、勤行を捧げることができました。

何代にもわたる歴代住職が眠るこの地には、格調高い気が漂い、早朝の清々しい空気のなか、鳥のさえずりとともに厳かにご奉仕することができました。廃仏毀釈によって長らく忘れられていた歴史が、こうして再び光を当てられ、歴代のご住職方もきっと喜んでくださっていることと存じます。
信仰の火が、時を越えて受け継がれていくことを改めて感じた、春の朝でした。
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